介護福祉事業部
グループが展開する高齢者介護施設や障がい者支援施設の運営サポートや、事業の立ち上げを行う部署です。
介護福祉事業部の仕事
①各施設をサポートする
グループでは現在、関東・関西・徳島・山口に80以上の施設を展開しています。事業部スタッフは、その複数の施設運営について多角的にサポートを行い、携わります。経営状況の分析や改善策の提案。また採用計画や利用者さん募集についても支援を行います。施設長やスタッフと一緒になって、より良い施設運営のサポートをします。
仕事内容の一例
- 経営状況の分析
- 経営改善についての提案
- 採用計画の立案
- 利用者さん募集 など
②家での当たり前を施設でも当たり前にできることを目指す
家で当たり前にできていたことが、施設に来るとできなくなる。そんな環境を変えたい。さらに今ある取り組みをより良いものにするために、施設のスタッフと一緒に考え、形にしていくお手伝いをします。
取り組みの一例
犬のいる日常
家でペットを飼っていたように、介護施設でも毎日犬と触れ合える環境をつくります。
犬とのふれあいが癒やしとなり、笑顔が増え、生きる喜びや活力向上の一助となることを目指します。
クラブ活動
積極的に部屋を出て、体と脳を動かす機会をふやすこと、ユニットを超えた利用者さん同士の交流、楽しみを増やし元気に日々を送ってもらうことが目的です。手芸・書道・麻雀・カフェなどの活動を実施!
お買い物
家では当たり前だったお買い物も、入所した途端にできなくなるケースが多くあります。商品を見て自分で選んだり、お金を出したり、当たり前だった日常を取り戻せるように努めます。
お茶旅
遠隔地のお茶農家さんなどとZoomでつながり、旅の疑似体験を演出する取り組みです。いつものお茶の時間に、憩うだけでなく「五感(見る・聞く・触る・味わう・匂う)」を使った楽しみと、距離という隔たりを超えた、よりリアルに近いコミュニケーションを提供します。
託児室との交流
「託児室も含めて一つのホーム」という考えのもと、利用者さんや子どもたち、その親を含めた職員全員が職種の垣根を越えてフラットにつながれる環境づくりを進めています。一例として、介護施設の託児室の子どもたちが、グループ内の障がい者福祉施設の利用者さんが作ったパン販売を行う「パンの日」があります。