特集記事「排泄ケア・リハビリテーション」Vol.1を公開しました
トピックス2025.01.31

当グループ理念である「じぶんを生きる を みんなのものに」を実現するために行う取り組みを取材する、特集記事、その第7弾を公開いたしました。
今回のテーマは「排泄ケア・リハビリテーション」。
排泄は、食事と同じく人間が生きるために絶対に必要な行為ですが、尿意や便意がないときは意識することが少ないうえ、羞恥や尊厳に関わることとして、話題にすることはタブーやマナー違反と考えられることもあります。
グループでは、排泄機能の回復とトイレ動作の獲得を、QOL(Quality of Life, 生活、人生の質)向上のための最重要課題のひとつととらえ、「自分の意思でトイレに行き排泄することを目指す」ことを行動指針としてきました。
本特集では、グループが取り組む、排泄ケア・リハビリテーションにフォーカス。尿道留置カテーテル(以下、尿道カテーテルと表記)の抜去、排便ケア、排泄機能回復のためのリハビリテーション、トイレ介助、排泄ケアなど。患者さん・利用者さんの排泄ケア・リハビリテーションの各段階に関わる人たちに取材を行い、今週より隔週で、全5回にわたって記事をお届けします。
1本目となる本記事では、排泄自立の第一歩となる尿道カテーテル抜去の重要性について、坂上祐樹副代表、加藤ひとみ看護部長に話を伺います。
以下よりぜひご覧ください!