ひとプロジェクト【第71回・前編】ドッグトレーナー 座談会
ドッグトレーナー
座談会
グループ介護施設で活躍するドッグトレーナー
犬に何かをしてあげるのではなく、犬と共に何かをしていきたい
今回は、グループの介護施設で働くドッグトレーナー3名にお話を伺いました。2020年度に全員が新卒で入職し、それぞれパートナーとなる犬を子犬から施設で育てながら、利用者さんと犬が安全に触れ合えるようサポートしています。まだまだ珍しい、介護施設で働くドッグトレーナーですが、3人がどのようにこの仕事を志し、グループで働くこととなったのか、その経歴を中心に伺いました!
ぜひご覧ください。
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〈ケアホーム千鳥〉米川 千晴
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〈ケアホーム板橋〉黒﨑 千裕
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〈ケアホーム葛飾〉安西 二葉
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〈ケアホーム千鳥〉はる
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〈ケアホーム板橋〉ロイ
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〈ケアホーム葛飾〉いなり
個性豊かな3頭と3人
こうして3人で揃うのは久しぶりだったそうですね。
黒﨑
世田谷記念病院でのドッグセラピー(※)で、2人ずつで顔を合わせることはあったんですけど、こうして集まるのはすごい久しぶりです。
みなさん入職してからどのくらいが経ちましたか。
安西
去年の4月に入職したので、1年半くらいですね。
3人とも新卒での入職ですよね。専門学校が一緒というわけでは。
黒﨑
そこはバラバラです。
安西
でも私と黒﨑さんの2人は地元が近いんですよ。
そうなんですね。お2人の出身は。
黒﨑
栃木県です。
米川
私は東京です。
それぞれ、自分が担当する犬の性格や特徴はどんな感じですか。
全員
難しい…(笑)。
米川
はるは、好奇心は旺盛ですね。遊びが好きで、ほかのワンちゃんのことも好きです。でも、すぐ眠くなっちゃうんですよ。予防接種を受けに行った時にも、途中までは看護師さんに積極的に寄っていってたんですけど、いざ注射だってなると、現実逃避してなぜか眠くなってしまって(笑)。
かわいいですね(笑)。いなりはどうですか。
安西
いなりは、自由がとても好きですね。あとはおもちゃで遊ぶのが好きなので、一緒に遊ぶと楽しいですね。でも、束縛されるのがすごく苦手で、自分が好きなことをずっとやりたいタイプと言いますか。だから、何かをしてもらう時に気乗りしていなさそうだったら、私が「楽しい、楽しい、楽しいよ!」って気分を高めてから行ってます。
全員
(笑)。
楽しいことをすごい楽しんでくれるんですね。そしてドッグトレーナーさんは、犬の性格をそこまでちゃんと把握して活動しているということにも驚きました。
黒﨑
ロイは人見知りしない性格ですね。すごく人懐っこいので、初めて会う人でも自分から寄って行ってくれるので、すごく助かってる部分ではあります。ちょっと興奮しやすいタイプではあるんですけど、1歳を超えてから落ち着いてきましたね。

ドッグトレーナーといっても
みんなが犬を飼っているというわけではない
みなさんこの仕事をする前から犬は飼っていたんですか。
安西
そこはバラバラですね。
黒﨑
私は幼い頃に飼っていました。父親が森で拾ってきて…。
全員
(笑)。
黒﨑
実家がのどかな場所にあったので、父が仕事の帰り道に森を通るんですよ。その時にたまたま遭遇したみたいで。
ワイルドなエピソードですね。
黒﨑
そのあとは飼っていなかったんですけど、ドッグトレーナーの専門学校に通っていた頃はパートナードッグがいたので、その子をおうちに連れて帰っていたことはありました。
在学中に、授業でパートナーになる犬ということですか。
黒﨑
そうです。学校から「引退していい」っていうことになれば、その子を引き取ることもできるんですけど。
引退するにはそれなりの年齢にならないと、ということですか。
黒﨑
なので、一緒に卒業はできませんでした(笑)。寂しかったんですけど、もともとわかってはいたので覚悟もしていて。今も、地元に帰った時は会いに行くことはあります。
安西さんはいかがですか。
安西
私も似たような感じで、3歳くらいまでは犬を飼っていたんですけど、そこからしばらくはいなくて。でも姉と一緒にずっと、「犬を飼いたい」とは言っていましたね。専門学校に入ってからはパートナードッグと暮らすようになって、その子とは今も一緒に暮らしてます。
黒﨑さんの学校とはシステムが違うんですね。
安西
私が通った学校は、入学したら子犬を預かって一緒に卒業するんです。
黒﨑
すごくうらやましいです。
全員
(笑)。
米川さんの犬事情はいかがですか。
米川
おばあちゃんの家で飼っていたくらいで、私の家では飼っていなかったです。代わりにハムスターとウサギがいました。
お2人のように、専門学校時代のパートナードッグはどうでしたか。
米川
特殊なのかもしれないですけど、学校にいる1頭の犬に対して、担当が何人かついていました。しかも1頭だけじゃなくて、4頭を担当していました(笑)。
多いですね(笑)。学校の犬を生徒のみなさんでお世話するというか。
米川
そうです。黒﨑さんの学校と同じで、犬が引退する時に、希望者が引き取るんです。

犬以外の青春の話
ちなみに、専門学校に入るまでに、みなさん何か打ち込んでいたことはありますか。
黒﨑
私は昔から運動が好きで、小学生の時にソフトボール、中学時代はソフトテニス、高校時代はバドミントン、専門学校の時もバドミントンサークルに入ってました。
いろいろやられていたんですね。大会で勝ち進んだ経験はありますか。
黒﨑
一度、バドミントンでベスト8になりました。
おおっ、すごいですね。県でベスト8ですか。
黒﨑
ちょっと、記憶があんまり…(笑)。
全員
(笑)。
そこを覚えていないっていうことがあるんですね(笑)。
米川
私は地域のクラブ活動みたいなので、ビーチバレーをやっていたんですけど。
全員
え〜っ!
みなさん、知らなかったんですね。
米川
体育館でフワフワのボールを使って、4対4でやるバレーなんです。
あ、砂浜でプレーするスポーツではないんですね。
米川
やりません(笑)。ちっちゃい子もできる、ゆるい感じのスポーツです。友だちのお父さんがコーチをやっていたので誘われて。
ビーチ(ボール)バレーという感じですかね。部活は入ってなかったんですか。
米川
家庭科部に入っていました。ゆるいんですけど、なぜか謎に運動もしていて。家庭科部なのに先生から「外周◯周走ってこい」って言われて「ハイ!」って走ってました(笑)。
家庭科部のイメージからすると、意外な活動ですね(笑)。
安西
私は小中学校と、マーチングバンドに参加していました。
なんの楽器をやられていたんですか。
安西
小学生の時は、小さいトランペットで、中学時代はちょっと大きくなって、ユーフォニアムっていう、中低音が出る楽器を担当していました。
最近はアニメや小説の題材にもなっている金管楽器ですね。では定期的に発表などをして。
安西
夏と冬に一回ずつくらいあって、大会にも出ていました。

犬に何かをするのではなく
犬と一緒に何かをすることを目指して
みなさん、犬を飼っていない時期もそれなりにあったようですが、どんなきっかけで、ドッグトレーナーを目指すようになったのですか。
黒﨑
私は小学生の頃にはもう、将来は動物に関わる仕事がしたいと思ってました。
なぜそう思っていたんですか。
黒﨑
小さい頃から動物好きで、動物園にもよく行っていましたし、それ以外の仕事が考えられなかったというか、興味がなかったんです(笑)。
全員
おお〜っ。
その頃から徹底していたんですね。
黒﨑
幼稚園児の時はお花屋さんになりたいと言っていたみたいなんですけど。
安西
かわいい〜。
黒﨑
それも一瞬で消え去りました。
全員
(笑)。
動物にまつわる仕事のなかでも、どうしてドッグトレーナーを選ばれたんですか。
黒﨑
動物関係の専門学校に入ろうと思って、自分に何が合っているかを考えていたんですけど、小さい頃に動物園で、牧羊犬が仕事をしているのを見て「犬と一緒に何かをする仕事っていいな」と感じたのを思い出したんですね。使役犬や救助犬のこともテレビなどでよく見ていましたし、犬に何かをするよりは「犬と何かをする」ということに興味がありました。
なるほど、そこからドッグトレーナーを希望したと。
黒﨑
学校にはトリマーのコースもあったんですけど、私はすごい不器用で(笑)。
そちらは難しかったと(笑)。安西さんはどうですか。
安西
私の姉が中学生の時。職業体験で動物園の飼育員体験をしていて、それを見て私も行ってみたくなったんですね。そこでの経験が、ドッグトレーナーを目指すきっかけになりました。
どんな経験をされたんですか。
安西
ドッグショー担当のハンドラーの方に2日間ついたんですけど、その時「かっこいいな」と感じたんです。
ドッグショーに憧れたんですか。
安西
いえ、人前に出るのが苦手なので、ショーは私の性格では向いてないなと思いました(笑)。むしろ、ショー以外のところですね。掃除をする時に、声をかけるだけで台の上に乗って待ってもらうとか、そういう犬の扱いがすごく上手だったのを見て憧れました。黒﨑さんと同じで、「犬と一緒に何かをする」というか。それを見てから、ドッグトレーナーを目指そうと思うようになりました。
そこからドッグトレーナーについて学べる専門学校へ進もうと。
安西
それと大きかったのが、テレビでドッグセラピーの紹介を見たことがあって、やってみたいなと思っていたんです。親は看護師なんですけど「時々ワンちゃんが病院に来るよ」っていう話も聞いていて。入学した学校自体は、ドッグセラピーを専門的にやっているわけではなかったんですけど、求人はあるかもしれないから、とりあえずドッグトレーナーの学科に入ってみようと思って。実際、入ったら学校でも一応、動物介在活動(※)にも関わる機会がありました。
今の仕事につながることになったわけですね。米川さんはどうですか。
米川
私も小学生くらいの時から、動物関係の仕事に就きたいと思っていたんです。2分の1成人式の時にもそれを表明しましたし(笑)。
黒﨑
懐かしい(笑)。
その時は具体的にどんな仕事をイメージしていたんですか。
米川
最初は動物園の飼育員がいいなと思っていました。でも「犬が好きだな」っていう気持ちが自分のなかにあって、そこからペットショップのスタッフ、トリマー、ドッグトレーナー、と絞っていきました。
どうやって絞っていかれたのですか。
米川
専門学校に入る時は、まだドッグトレーナーに絞っていたわけではなかったんですね。何が自分に向いているかわからなかったので、トレーナーだけでなく、動物看護師やトリマーも目指せる専門学校に入って、そこで自分に合うものを見つけて決めようと思っていました。
では授業を受けるうちに、ドッグトレーナーを目指すようになったと。
米川
授業で一番やっていて楽しかったのがドッグトレーナーでしたね。授業を受けていても身になるし、そのうえ楽しいということが一番大きかったです。犬と関わるだけでなくて、犬を通して人と関われることがいいなと思いました。

厳しい就活事情…
それぞれ想いを持って、グループへ入職
みなさん、いざ就職先を探すとなった時には、どういうことを考えて活動されたのですか。
全員
…。
急に全員が苦い顔になりましたね。
全員
(笑)。
黒﨑
私はもともと「犬の幼稚園」に就職する方向で考えていました。ドッグトレーナーとしては、そういう施設に就職する人が多いんですね。
子犬の頃から犬をトレーニングする施設ですね。
黒﨑
ただ、そこも決して募集が多くはないうえに、経験者を求める職場も多いんです。私もいくつか犬の幼稚園や動物病院に履歴書を送ったり面接を受けたりもしたんですけど、なかなか受け入れてもらえなくて。
なるほど、なかなか新卒のドッグトレーナー就活事情は大変そうですね。
黒﨑
私の周りでも、就職先が決まるまでに時間がかかった人は多かったです。私もドッグトレーナーの仕事を探して毎日求人サイトを見ていましたし、学校からも紹介をもらえるんですけど、なかなかしっくりくるところがなくて。
黒﨑さんにフィットする就職先は見つからなかったわけですね。
黒﨑
「ドッグトレーナーをやりたい…けど」という感じで、いろいろ求人を見ても、自分のなかで決断しきれない部分があったんです。その時に、たまたまこのグループの求人を見つけて「もうこれしかないな」って思ったんです。
なぜそう思われたのですか。
黒﨑
うーん…直感(笑)?
全員
(笑)。
かっこいい決断ですね。タイプとしては珍しい求人だったんですか。
黒﨑
珍しいと思います。私はこのグループ以外は見たことなかったです。
米川
私は病院の求人をひとつだけ見たことがあって、結局受けはしなかったんですが、見学はさせてもらいました。そこはリハビリをする病院で、犬だけでなく動物全般を飼うという話で、すでにヤギとか牛もいました。これから蛇も飼いたいと話していて、「ええっ」って(笑)。
黒﨑
いいなあ。
(笑)。黒﨑さんは蛇もお好きと。米川さんは結局そちらの病院は受けずに、このグループに応募されたわけですよね。
米川
私としては、もうちょっと福祉寄りの仕事として、おじいちゃんおばあちゃんと関わりたいと思ったんですね。実は、私の両親が福祉関係の仕事をしていることもあって、もともと福祉の世界にも興味があったんです。
差し支えなければ、ご両親はどういったお仕事をされているんですか。
米川
えーっと、介護士と、ケアマネジャーか施設長だったか(笑)。
全員
おお〜っ。
環境として、福祉の世界も身近だったんですね。
米川
職場体験で親の働く施設に行ったこともありましたし、おじいちゃんおばあちゃんも好きなので、そういう仕事もいいなと思っていた時もあったんですけど、テレビで、病院や施設で行われるドッグセラピーを知って「こういう仕事があるならやってみたいな」と思うようになったんです。
なるほど、犬を通して利用者さんと触れ合うことで、動物と福祉、どちらにも関わる仕事ができる、ということですね。そこで、このグループの求人に出会ったと。
米川
介護福祉事業部の城野さん(※)たちが、求人募集のために私がいた学校に相談に来ていたんですね。先生から、こういうグループがドッグトレーナーを探しているらしいよっていうことを教えてもらって。やっぱりドッグセラピーに関わることがもともとやりたいと思ってたことだし、いいなと思いました。その時、犬の幼稚園の選考が進んではいたんですけど、そちらは辞退させてもらって。
希望に沿っていたと言えるわけですね。安西さんの就活事情はいかがでしたか。
安西
ここの求人に出会う前に、ドッグセラピーを実施している病院があって、一度研修に行ったことがあったんですね。でもそこは研修としては受け入れてくれたけど、採用はやっていないと言われてしまって。そこで、一旦ドッグセラピーの仕事を諦めました。
ドッグセラピーの仕事に就きたかったけれど、一度諦められて。
安西
そこからは、犬の幼稚園や犬の保護施設に研修に行ってみたんですけど、私にはちょっと合わないところがあって。
ちなみにどんなところでしたか。
安西
保護施設の方は、個人が保護犬をお世話をしているようなところで。そこで働いている人も特にトレーナーとして技術があるわけではないから、犬のマウンティング(※)を止められないとか、私から見てもヒヤヒヤする状況で。私がマウンティングを止めたら「そんなことができてすごい!」って言われました(笑)。
全員
(笑)。
あまりちゃんとした組織の形ではなかったと。
安西
そこも諦めて、今度は犬の幼稚園に研修に行き、そこは楽しかったんですけど、求人に応募したのに全然返事が来なくて。こちらから連絡したら「もうほかの人を採用しちゃいました」と言われてしまい…その日に、このグループの求人を見つけたので「もうここしか!」と思って応募しました。
就活で紆余曲折があった末で、このグループとの出会いがあったのですね。
安西
そうなんです、ここがダメだったらもう実家に帰ろう、と思ってました(笑)。
全員
(笑)。

犬の持つ不思議な力を信じて
このグループでドッグセラピーの仕事に携わることになって、どんな思いでしたか。
黒﨑
自分が動物好きなので、動物と関わることの楽しさを利用者さんに伝えられるっていうのは、すごくいいなと思いました。
安西
私は、犬と触れ合って人が笑顔になるとか、心が動くっていうのがやっぱりいいなって思って。自分でもそういう経験があるし、周りでも同じようにあって、そういう目的のために犬と働けるところがいいなと思いました。
実際に、専門学校で動物介在活動を体験した時にもそういったことがあったわけですか。
安西
犬と出会って、嬉しくて泣いてしまう方も割と多かったですね。日頃全然喋らないと言われている方が、犬が来た時にだけすごく喋ってくれたこともありました。
実際そういった体験もされて。米川さんはどうですか。
米川
私は専門学校時代に1年間、週1回いろいろな介護施設を回っていたことがあったんですね。そこで、すごく喜んでくださったり、普段動きがあまりない方が、急に動いて介護士さんがびっくりしてるところを間近で見たりすると「やっぱり動物ってすごい」って思うようになって。それを自分ができたら嬉しいし楽しいしっていう気持ちがありましたね。自分で関わるようになるなら、それで何かが改善したらすごいことだな、って思っていました。
後編を読む

ケアホーム千鳥 ドッグトレーナー
米川 千晴(よねかわ ちはる)
【出身】東京都東村山市
【趣味】読書、ドラマ鑑賞
【好きな食べ物】明太子

ケアホーム板橋 ドッグトレーナー
黒﨑 千裕(くろさき ちひろ)
【出身】栃木県矢板市
【趣味】ディズニー映画鑑賞、ご飯を作る
【好きな食べ物】チョコレート、お肉、お寿司

ケアホーム葛飾 ドッグトレーナー
安西 二葉(あんざい ふたば)
【出身】栃木県宇都宮市
【趣味】動画鑑賞、犬と過ごす
【好きな食べ物】海鮮類(特に好きなのはサーモンと貝類)

ケアホーム千鳥 はる
【犬種】キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
【性別】♂
【好きな食べ物】ふかしたイモとカボチャ
【名前の由来】春に生まれたこと

ケアホーム板橋 ロイ(ろい)
【犬種】コッカプー
【性別】♂
【チャームポイント】くるくるヘアー
【名前の由来】毛並みが黒いこと

ケアホーム葛飾 いなり
【犬種】ゴールデンレトリバー
【性別】♀
【好きなこと】おもちゃで遊ぶこと
【名前の由来】施設近くに稲荷神社があることと、おいなりさんみたいに丸々とかわいいこと
施設情報

東京都大田区千鳥2丁目34番25号
社会福祉法人 兵庫福祉会
ケアホーム千鳥
2018年開設の介護老人福祉施設です。84床の特別養護老人ホーム(ユニット型)と12床のショートステイのサービスを提供いたします。自宅での介護が困難な方を対象に、一人ひとりに合わせて日々の暮らしをサポートし、その人らしく安心して過ごしていただくことを目指します。
施設情報

東京都板橋区向原3丁目7-8
ケアホーム板橋
2019年6月に開設。特別養護老人ホーム(ユニット型、従来型)、ショートステイ、グループホーム、ケアハウス、地域包括支援センター等の介護保険サービスを提供する高齢者施設です。
施設情報

東京都葛飾区小菅1-35-10
社会福祉法人 平成記念会
介護老人福祉施設 ケアホーム葛飾
2020年4月にオープンした介護老人福祉施設です。120床の特別養護老人ホーム(ユニット型)、18床のショートステイのサービスを提供する施設です。地域交流スペースを設け、地域の方々にもご利用いただける憩いの場所を目指します。地域に根ざした施設として、利用者さんが住み慣れた地域で長く暮らしていけるように、全力でサポートいたします。