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第21回平成医療福祉グル-プ学会を開催しました!

プレスリリース2026.09.18
プレスリリース

平成医療福祉グループは、2026年9月12日(土)に第21回目の平成医療福祉グループ学会を開催いたしました。会場は、オンラインイベントプラットフォーム(EventIn)を介した仮想会場にて実施しました。(※学会登壇者の多くはリアル会場で参加)
当日は、各部門が企画した特色ある部門別セッションと並行して、グループ全病院・施設から選出された一般演題発表と教育セッションを進行し、多施設共同研究セッションも開催しました。

部門セッションの様子(※一部抜粋)

診療部門は「理想のカンファレンス」をテーマに、医師・看護師・介護職・リハビリ・栄養・薬剤・地域連携など、多職種のメンバーがディスカッション。職種間のフラットな関係を土台に、医療者側の「正解」ではなく、患者さん本人の希望や生きがい、暮らしまで見据えて話し合うことの大切さを考えました。

同じく診療部門による「ACP」(Advance Care Planning)をテーマにしたセッション。新たに策定したグループのACP指針を紹介し、「患者さんが何を大切にしているのか」「この先をどう生きたいのか」を、本人・家族・多職種で考え続けるACPのあり方について議論しました。後半は実際の事例をもとに、医療的な判断だけでなく、本人の楽しみや生きがい、暮らしを支えるための関わりについて考えました。

看護部門は、外部講師を招いてのセッションを行いました。講師は「株式会社プラスぽぽぽ」の医療介護事業部 部長、榊原 千秋(さかきばら ちあき)氏。POOマスター(※)創設者として排泄ケアの普及や人材育成に取り組む同氏が、「尊厳を守る排泄ケア ー気持ちよく出すを支える排泄マネジメントー」をテーマに、腸内環境や便性状、排泄の姿勢などに着⽬したケアについて講演しました。講義後にはグループ看護部職員とのセッションも行い、患者さんの尊厳や自己決定を守り、その人らしい生活につなげる排泄ケアについて考えました。

※排便ケアを基軸としたコミュニティケアのプロフェッショナル。医師・看護職・介護職・ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士・PT・OT・ST・養護教諭・教員、病院・施設・訪問看護・訪問診療・地域包括・行政・企業の方など約900名の方々が、全国各地で POO マスターとして活躍。

榊原 千秋氏

このほかにも、各部門から多彩なテーマのセッションが繰り広げられました。また、HMW総合研究所とともに、複数施設のデータを生かして取り組んだ多施設共同研究の成果を発表した「多施設共同研究セッション」や一般演題の様子なども含めて、第21回平成医療福祉グループ学会当日のくわしい情報は、後日、平成医療福祉グループnoteにて掲載いたします。

ー第21回平成医療福祉グループ学会 受賞者ー

一般演題の発表後、厳正な審査を経て「優秀演題」として12演題が選出されました。さらにそのなかから、平成医療福祉グループHMW総合研究所の佐方 信夫所長による、さらなる審査を経て「論文化に向けて取り組んでもらいたい演題」として「HMW総研賞」が1演題選出されました。
また、グループが特に力を入れて取り組む「指定演題」から特別賞が2演題が選出されました。

【HMW総研賞】

「日常の嗅素を用いた嗅覚刺激療法が嗅覚機能の低下した高齢者の嗅覚改善に与える影響」
ココロネ住吉 佐平 安紀子(作業療法士)

【特別賞】

指定演題「身体ケア」
演題名「疼痛の閾値と術後の乖離は術後鎮痛に対する患者満足度を低下させる?」
西宮回生病院 下雅意 あすか(看護師)

指定演題「精神・認知症ケア」
演題名「回復期リハ病棟スタッフにおけるスピーチロックの認識と実践の実態
―身体拘束および虐待防止に向けた職種別の意識調査―」
平成横浜病院 菅原 哲朗(看護師)

【優秀演題一覧(※順不同)】

「暮らしに寄り添う在宅医療の実践=中山間地域における呼吸器難病患者の在宅看取りの一例=」 おうち診療所 神山 佐々木 春奈(看護師)

「経管栄養患者における体重維持に必要な活動係数の検討」 山口平成病院 渡邊 允耶(管理栄養士)

「特別養護老人ホームにおけるサンファイバーおよびMCTオイル添加が排便状況および屯用の下剤使用に与える影響の検討」 ケアホーム三浦 角田 幸恵(管理栄養士)

「従来型特別養護老人ホームにおける認知機能保持者の交流促進に向けた少人数定期活動:実践報告」 藤香苑 二見 邦彦(作業療法士)

「地域包括医療病棟における自宅退院に関連する因子の検証:後ろ向きコホート 」 平成横浜病院 鈴木 達也(理学療法士)

「回復期病棟の骨折患者におけるGLIM基準およびPhase angleを用いたmFIM effectivenessとの関連 」 岸和田平成病院 後藤 康平(理学療法士)

「前十字靭帯再建術後患者における大腿四頭筋筋力回復の経時的推移:自施設 vs 他施設での比較 」 西宮回生病院  島本 大輔 (理学療法士)

「日常の嗅素を用いた嗅覚刺激療法が嗅覚機能の低下した高齢者の嗅覚改善に与える影響
」ココロネ住吉 佐平 安紀子(作業療法士)

「主題分析を用いた理学療法士の不安全行動チェックシートの作成 」緑成会病院  小林 昂将 (理学療法士)

「インドネシアにおける日本式リハビリテーション導入と現地理学療法士育成: 実践報告 」平成記念病院  隠田 良祐 (理学療法士)

「小児外来リハビリテーションにおける患者満足度調査:信頼性と妥当性の検討 」緑成会整育園  中嶋 誠(理学療法士)

「食事内容管理ソフト変更に伴う現場の混乱を解消する集計プログラムの自作~調理現場におけるNotebookLM活用事例~ 」 堺平成病院  宮本 智和 (調理師)

平成医療福祉グループについて

東京や大阪、徳島をはじめ全国に100を超える病院・介護施設・福祉施設などを運営しています。「じぶんを生きる を みんなのものに」をミッションに、一人ひとりの「じぶんを生きる」を支える医療福祉の提供を行っています。

所在地:徳島県徳島市勝占町惣田9
設立:1984年1月4日
代表:武久 敬洋

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