オンラインセミナー 「HMW大学」#3 開催のお知らせ
当グループが職員の視野の拡大を目的として開催するオンラインセミナー「HMW大学」。
第3回目開催のお知らせです。
「HMW大学」では、医療福祉分野に限らず、あらゆる分野で活躍する専門家や、グループ内のさまざまなスタッフによる講義を実施し、多角的な視点を得る機会となることを目指します。
#3は「ケアするまちをデザインする」がテーマ
地域の孤独解消のための社会的処方の拠点「本と暮らしのあるところ だいかい文庫」。医療者による移動式屋台のカフェ「YATAI CAFE」。
まちの屋台でコーヒーをくれた人、商店街の図書館で本を勧めてくれた人が、実はお医者さんだったー。そんなユニークな活動を続ける医師 守本陽一さん。
発熱や風邪の診察、ちょっとした傷の手当てから、病気の相談、専門医の紹介まで、地元の開業医のような役割を担う総合診療医として働きながら、コーヒーや本、アートといった面白いもの、楽しいもので、まちの人々と医療をつなぎ、あらゆる人々が健康で自分らしく生きられる居場所づくりに取り組んでいます。「ケアするまちをデザインする」というミッションに込めた、まちづくりへの想いをお話しいただきます。
イベント概要
日時:2024年6月28日(金)17:45開室 18:00開始 19:00終了
形式:オンライン開催
お申し込み:平成医療福祉グループ Peatix
※上記Peatixよりお申し込み後、配信URLをお知らせいたします。
話し手:守本 陽一(一般社団法人ケアと暮らしの編集社 代表理事)
モデレーター:前川沙緒里 (平成医療福祉グループ 介護福祉事業部 部長)
テーマ:ケアするまちをデザインする
なお、当グループ職員だけでなく、誰でも参加が可能なセミナーですので、ぜひお気軽にご参加ください。
講師プロフィール
守本 陽一
1993年神奈川県生まれ。医師。一般社団法人ケアと暮らしの編集社 代表理事。
京都芸術大学大学院修了。自治医科大学在学中から地域診断やケアとまちづくりに関する活動を行う。総合診療医として病院勤務の傍ら、一般社団法人ケアと暮らしの編集社を設立。図書館型地域共生拠点「本と暮らしのあるところだいかい文庫」を運営。医療・介護・福祉・デザイン・アートとまちづくりを掛け合わせた活動を展開。保健所で医療政策や社会的処方モデル事業等の市町村支援に従事。まちづくり功労者国土交通省大臣表彰、グッドデザイン賞受賞。
共著に「ケアとまちづくり、ときどきアート(中外医学社)」「社会的処方(学芸出版社)」など。
HMW大学とは
医療福祉分野に限らず、あらゆる分野で活躍する専門家や、グループ内のさまざまなスタッフによる講義を実施し、多角的な視点を得る機会となることを目指します。