平成医療福祉グループ 新副代表就任のお知らせ
この度、平成医療福祉グループ(以下、当グループ)では、新たに副代表として坂上祐樹と天辰優太が就任したことをお知らせいたします。
グループの成長分野である海外事業、訪問事業においても、それぞれの部門長を坂上、天辰が以前より継続して担い、一層力を入れてまいります。
当グループは、多くの人が自分らしく生きることを支えるため、2023年に「じぶんを生きる を みんなのものに」をミッションとして制定しました。今後も、取り組みをさらに強化し、一人ひとりの「じぶんを生きる」を支える医療福祉の提供を行っていきます。
副代表コメント
坂上祐樹 副代表
この度、副代表に就任した坂上です。重職を拝命し、身の引き締まる思いです。
さて、私たちが身を置く医療福祉業界は、人口減少に伴う働き手不足、社会保障費の増大、物価高騰など厳しい課題に直面しています。そうした中でも、私たちが選ばれ、存続していくためには、さまざまな挑戦が不可欠です。
世間一般ではオジサンと呼ばれる年齢の私ですが、経営に携わる者としては、まだまだ若輩です。しかし、若いからこそ挑戦できることも多いと考えます。私たちは、患者さん利用者さんのQOL向上を追求し、病気や障がいを抱えながらも、自分らしく生きることができる社会の実現に貢献していきます。さらに、グループの成長戦略として、人口減少が進む日本にとどまらず、海外事業にも挑戦します。世界の医療福祉の向上に貢献することが大きな目標です。
代表を支えつつ、こうした目標に向かって全力で取り組んでいきますので、みなさま、よろしくお願いいたします。
天辰優太 副代表
この度、副代表に就任いたしました天辰と申します。
平成医療福祉グループは、創業以来、高齢者医療やリハビリテーションを中心に、長年の経験とノウハウを活かし、入院中や退院後のQOL向上に取り組んでまいりました。
今後は、個人の意思とその人らしさを尊重し、地域とのつながりをさらに深めることで、病院や施設内だけでなく、地域全体でその方らしい生活を支える全人的な医療・福祉の提供に力を入れていきたいと考えております。
そのためには、グループとしての新たなチャレンジでもある訪問事業をはじめとして、既存の枠組みにとらわれない取り組みに果敢に挑戦してまいります。
患者様、スタッフ、そして地域のみなさまのご期待に応えられるよう、全力を尽くす所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
略歴
坂上祐樹(さかがみ・ゆうき)
平成医療福祉グループ経営企画医師、海外事業部長。1981年長崎県島原市出身。2006年長崎大学卒業。長崎県五島中央病院で初期研修後、厚生労働省に入省。医師偏在を課題として臨床研修制度の見直しなどに取り組み、診療報酬改定や災害医療の整備などを手掛け、2017年に同グループに入職。
天辰 優太先生(あまたつ・ゆうた)
平成医療福祉グループ経営企画医師、訪問事業部部長。1987年大分県大分市出身。2012年岐阜大学卒業。岐阜市民病院で初期研修後、厚生労働省に入省。介護報酬制度、診療報酬制度の改定や国立ハンセン病診療所の医師確保、医師の働き方改革に携わる。2020年に同グループに入職。
平成医療福祉グループについて
東京や大阪、徳島をはじめ全国に100を超える病院・介護施設・福祉施設などを運営しています。「じぶんを生きる を みんなのものに」をミッションに、一人ひとりの「じぶんを生きる」を支える医療福祉の提供を行っています。
所在地:徳島県徳島市勝占町惣田9
設立:1984年1月4日
代表:武久敬洋
本件に関する問い合わせ先
平成医療福祉グループ 広報部 (フォームが開きます)
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