栄養部のかんたん健康レシピ / RECIPE project


オレイン酸で生活習慣病予防アボカドの生春巻き
材料(2人分)
生春巻き
- アボカド
- 1/2個
- えび
- 4尾
- クリームチーズ
- 20g
- サラダ菜
- 2枚
- ライスペーパー
- 2枚
- 塩
- 適量
- こしょう
- 適量
- レモン汁
- 適量
チリソース
- コチュジャン
- 5g
- ラー油
- 2~3滴
- ケチャップ
- 20g
- 砂糖
- 15g
作り方
- 1
- アボカドはくし切りにし、レモン汁をかける。エビは茹でてから、適当な大きさに切る。サラダ菜は細切り。
- 2
- ライスペーパーをぬるま湯にさっとくぐらせる。
- 3
- ライスペーパーにえび、アボカド、クリームチーズの順に乗せ、塩こしょうを振る。細切りにしたサラダ菜を手前にのせ、ペーパーの手前を持ち上げて、きつくひと巻きする。
- 4
- 3等分にし、切り口が見えるように盛り付ける。チリソースを添え完成。
- アボカドはレモン汁をかけると変色しにくくなります
- アボカドは、濃い緑色から徐々に黒色に変化し、触ると固すぎずやや弾力があるものが食べ頃。購入してまだ固いものは、室温においておくと徐々に熟していきます。食べ頃になってから冷蔵庫に入れると、熟すのを止めることができます
アボカドのポイント
- アボカドには、血中のコレステロールを適正に保つ働きがあるn-9系脂肪酸のオレイン酸が豊富
- コレステロールは善玉と悪玉があり、悪玉は動脈硬化や心臓病、高血圧の原因となりますが、善玉は動脈硬化を予防する働きがあります
- オレイン酸にはこの善玉コレステロールを減らさずに、悪玉コレステロールだけを減らす効果があると言われています
- 酸化されにくいとういことも、オレイン酸の特長
- 一般に酸化が進むと体内で活性酵素と結びついてDNAに損傷を与え、がんや動脈硬化、心疾患や脳疾患、糖尿病などの原因になりますが、オレイン酸は酸化されにくいため、がんや生活習慣病などを予防する働きがあるとされているのです