ひとプロジェクト

ひとプロジェクト【第40回・後編】平成医療福祉グループ 広報部 Web担当/岩崎 幹子さん

    • Webの仕事は楽しい!
      見やすさ・使いやすさを追求して、さらなる成長を

    • 広報部でWebの仕事を担当する岩崎さんの後編です。グラフィックデザイナーの仕事に疲れ、このグループの仕事にたどり着いた岩崎さん。もともと初心者として入職しながらも、現在は多くの仕事を手がけています。今回は、実際の仕事内容や、今後の課題や目標など、Webのお仕事にまつわる話をたくさんお聞きしました。スタッフも募集中とのことで、興味をお持ちの方にも読んでほしいインタビュー後編です。ぜひご覧ください!

  • 職場の雰囲気や環境に魅力
    Webの仕事に感じた楽しさ

    そもそもこのグループの面接を受けようと思ったのは。

    求人サイトに載っていた職場の写真の雰囲気がとても良くて、働きやすそうだなと思いました。それと、広告を作る仕事をしてきた身としては、しっかり定時であがれる環境だったことも魅力でした。しかも17時と早い定時ですし。

    岩崎さんが働かれてきたような広告業界は、帰りが遅いという印象も強いですね。

    今まで働いてきたところはそうでしたね。前職も定時は絶対過ぎましたし、21時を過ぎて働いていることも多かったです。なので「17時に仕事をあがれたら、どんな素敵なことが待ってるんだろう」って(笑)。

    (笑)。まずはそういった職場の環境に魅力を感じたのですね。

    遅くまで働くのはもう嫌だなというのは思っていたので、転職活動をする時も、働き方はとても重視していました。

    その時点で、広報部におけるWebの仕事はどういったものだったのでしょう。

    各病院・施設のサイトは、私が入った時点ですでにできていて、日常的な更新は現場に任されていたのですが、少し専門的な知識がないとできない修正や追加の作業もあるので、そういったものは広報部が依頼を受けて担当していました。あとはこの記事も載っている、グループのサイトの更新ですね。ただ、当時はちょうど専任のWeb担当がいない時期だったので、依頼に応えられるスピードは今よりもだいぶ遅くて。

    そこに専任として入られたと。

    当初は初心者だったので不安はあったんですけど、簡単な更新から始めさせてくれたので、無理なく仕事に慣れていけました。わからない時は、システム部にいたWebの知識があるスタッフから遠隔で教えてもらいながらでしたね。今はその人も広報部として一緒に仕事をしてくれています。

    教えてもらう部分もありつつ、やりながらどんどん慣れていったという感じだったのですね。

    それと自分でも勉強しましたね。Webの仕事をしている友だちに聞いたり、半年間、就業後に学校にも通いましたし。そのうちにだんだんできることが増えてくると、既存サイトの大きな改修や新規サイトの立ち上げを任されるようになっていきました。

    たくさん努力を重ねられたと。ちなみに素人質問で恐縮ですが、サイトを作る作業とはどういったものなのでしょうか。

    HTMLと、CSSという構成要素を組み合わせて作ります。すごく簡単に説明すると、サイトの大まかなラフというか、骨格とか文章を作るのがHTMLで、余白をこのくらい空ける、見出しにこの色をつけるとか、細かいデザインをしていくのがCSSですね。それぞれ打ち込んだコードを組み合わせると、サイトができます。やっていても楽しいですよ。

    どういった意味で楽しいと感じますか。

    やっぱりWebはやったらすぐに反映されるので、特に最初は新鮮でしたね。それと、自分で考えたデザインをサイトとして組んで、それが実際にWeb上に表示されるっていうところです。もともと印刷物のデザインをやっていた時から余白や文字間を考えるのが好きでしたし、その基礎があるおかげで作業もやりやすいんです。

    幅広いことに挑戦できる
    Webスタッフを募集中!

    現在、岩崎さんと同じようにWebの仕事をできるスタッフを募集しているとのことですが、職種としては、一般的にはどう呼ばれるものになるのでしょうか。

    「フロントエンドエンジニア」が近いかもしれないですね。ユーザーからは見えない、サーバーやデータベースなど、仕組みについて担うのがバックエンド、それに対して、ユーザーから目に見える、サイトの視覚的な部分を担うのがフロントエンドと呼ばれています。

    Webの仕事をしようと思った時に、今働いているようないわゆる「インハウス(※)」を選択肢とするパターンは意外と少なそうですよね。

    私もWebの仕事としてはここでしか働いた経験がないので、他社のことはわからないのですけど、インハウスとはいえ、仕事としてやれることはけっこう幅広いなと思っています。日頃、いろんなサイトのデザインをよく見て、最近の流行りを勉強しているんですが、そういう新しいアイデアを取り入れることもけっこう面白がってもらえるというか。そういうところで新しいことに挑戦させてもらえる雰囲気はありますね。

    ※インハウス:他社の仕事を受注するのではなく、自社の商品やサービスを扱う仕事を行うこと。

    医療や福祉のサイトを専門に作るということで、ハードルを感じる方もいるかもしれません。

    硬い印象があるかもしれませんが、親しみなどを感じてもらえるよう、デザインは割と自由度が高いですし、医療についての専門知識を求められるようなこともありませんから、意外とそこはやりやすいと思います。

    雰囲気はいかがですか。

    割とワイワイしてますね。世代が近いのもありますし、私と同じように制作会社とかデザイン事務所を経てから入職してる人も多いので、バックボーンが近いっていうのもあるからかもしれないです。みんな安住の地を求めて来たというか(笑)。

    忙しく働いた末に行き着いた人も多いと(笑)。

    でも、かと言って楽をしようとしてないというか、いいものを作ろうとして熱心にやっているので、とても刺激になりますね。Webについては実際私しかいないですし期待されるところもあるので、がんばって応えていきたいです。期待されているうちが花だと思うので。

    どんな方が求められていますか。

    私は経験自体が短いので、あまり偉そうなことは言えないんですが、一緒に切磋琢磨していける人がいてくれたら、もっと早くより良いものを作っていけるのかなと思っています。私も経験値が少ない状態で入りましたし、必ずしも技術や知識の高さが求められているわけではなくて、こういう作業環境を心地いいと思って、Webの仕事を楽しんでもらえるのがベストかなと思っています。もちろん、技術があればベストですが、もし無くても、一緒に勉強していければいいことですし。

    ご自身も通った道ではありますしね。

    それと、できるだけ柔軟に対応できるといいと思います。現場からの要望に対して、その気持ちを汲みながら、このグループの色に合ったテイストで提案して、新しいものを作っていく必要があるわけです。自分のやりたいことだけを通したいと思うと難しいので、そこで柔軟さが大切になりますね。

    先ほど、期待されているという話もありましたけど、任される範囲も広そうですね。

    そこが大変なところではあるんですけど、一緒に楽しんで取り組んでもらえたらいいなと思っています。

    見る人のことを考えた
    効果的なサイト作りを

    今は主に扱ってるのはどういった仕事が多いのでしょうか。

    現場から依頼される修正や更新の依頼は日々あって、そのほかにサイトのリニューアル作業、あとは求人用の特設採用サイト作成や、新規施設用のサイト作成、あと過去に作っていたサイトデザインを今の仕様に直すとか、ちょっとした改修作業もありますね。

    やることが多そうですね。どんなところが難しいですか。

    やっぱりまだ知識が足りないところがあるので、そのたびにやり方を調べて検証して、っていう繰り返しで、それは大変ですね。でもその分、わかった時はすごい気持ちいいですね。理数系に近いようなところもあると思います。

    患者さんはもちろん、求職のためにサイトを見る方も多いと思うのですが、見やすさや使いやすさはどう意識していますか。

    そこはとても大事にしています。例えば、採用のために作られたサイトは以前からあったんですけど、見学会や面接への申し込みをするまでの道のりが遠かったんですね。それだとサイトからの途中離脱につながりやすいので、応募フォームを導入しました。

    確かにわかりづらい作りだと応募するまでに諦めてしまうこともありそうです。

    応募しやすく、現場でも管理しやすい作りに変えたことで、応募数の増加につながったんです。そうやって実際に反応があったのを見た時、Webの仕事を通じて、現場のスタッフさんや、患者さん利用者さんのために私ができることってこういうことなんだなと思いました。

    Webの仕事を通して貢献できることですね。

    サイトによって目的があると思うので、それに合わせて、見やすさ・使いやすさを考えて、道筋を良くしていくと。デザインとか設計する時もそれを常に考えています。例えばサイト内にアニメーションがあると、動きがあって賑やかにはなりますけど、ただ入れるだけでは意味がないですからね。

    病院・施設ともにスタッフの求人は課題だと思いますが、Webの力も大きいのではないでしょうか。

    部内に解析を行うスタッフもいるので、地域やタイミングなどを分析しながら、紙媒体やほかの求人サイトと合わせて効果的な活動をしていけたらと考えています。広報だけでなく、人事部とも一緒になってやっていこうとしているところですね。

    個人的には今後どういったことに力を入れていきたいですか。

    ざっくりとした言い方になってしまいますが、もっと理解を深めたいです。前にできなかったことも、半年後にはできるようになっていたりするので、常に勉強を怠らず。それと、自分でデザインを考えて、コーディングして、というところまでのスピードを上げていきたいです。新しいものも吸収して、ちゃんと今に合っていて、なおかつ使いやすいサイトを作りたいと思っています。

    癒しを求めてシルバニア…

    最後はプライベートについて伺います。休日はどのように過ごしていますか。

    友だちと遊ぶことが多いですね。おいしいものを食べに行ったり、映画を見に行ったり、友だちの家に行ったり、旅行に行ったりとか。

    旅行もよく行かれるんですね。

    今もまたどこか行こうと計画していますよ。最後に行った時は、私が熱を出して1人で途中離脱してしまって、あれは悲しかった〜(笑)。でもそのメンバーたちがまた行こうって言ってくれて。

    優しいですねえ。何かハマっている趣味はありますか。

    最近は韓国語を勉強しています。このインタビューに出るなら、何かやっていることがないと恥ずかしいと思って(笑)。

    その理由だけで始めたのですか(笑)。

    うちの姉が韓国の漫画を読もうとして勉強し始めたので、その影響もあって始めました。LINEする時も韓国語でやりとりしてますよ(笑)。

    ほかに何か没頭しているものはありますか。

    ここ何年か、シルバニアファミリーの赤ちゃんシリーズにハマっていて。

    初めて聞きました! どういうきっかけがあったのですか。

    「シルバニアファミリーの赤ちゃんのシリーズがかわいいぞ」っていうのが、まず私の友だちのなかで話題になって、Twitterに写真をあげ始めたんです。それを見て私も欲しくなって、調べたら家電量販店で売ってるということで買ってみたんですが、何かしっくりこなかったんですね。

    なるほど。

    そしたら友だちが「ペンギンの赤ちゃんっていうのがあるよ」って教えてくれて、それがめちゃくちゃかわいくて。ただそれが日本製じゃないうえに今は生産もしてないっていうことがわかったんですけど、ネットですごい探して手に入れることができたんです!

    ついに手に入れたと!

    Twitterで「〇〇の赤ちゃん」っていうアカウントを作って写真をあげるのがバニア界隈では流行ってたんですけど、その時ペンギンの赤ちゃんはまだいなかったから、「私が最初のペンギンの赤ちゃんになる!」っていうことでアカウントを作って、旅行に行ったり出張に行ったりするたびに写真をあげ始めました(笑)。

    (笑)。それは前職の時ぐらいからですか。

    その頃に目覚めました。疲れてたから、癒しを求めていたんでしょうね〜。今は思い出した時にやるくらいになりました。

    個人的な今後の目標はありますか。

    定期的に家族をおいしいご飯屋さんに連れて行けたらいいなと思って、そのためにがんばりたいですね。先日も奮発して、ちょっといい焼肉屋に家族を連れていきました。特に両親には世話になったので、今後は心配かけないよう、堅実にがんばっていこうと思ってます。今年は遊びすぎないようにと(笑)。

  • 前編を読む

    profile

    平成医療福祉グループ 広報部 Web担当 岩崎 幹子(いわさき みきこ)

    【出身】埼玉県さいたま市
    【趣味】韓国語、旅行、シルバニアの赤ちゃん
    【好きな食べ物】カレー(神保町のボンディ)